合間の時間

　ストレッチや筋肉トレーニングの時間を、日々取るのは意外と大変です。きっちりやる事のできる人ってすごいなぁと思います。私は職場が遠く自転車と徒歩と電車での移動で片道1時間半前後かかっているので、あらためてトレーニング時間を取るのは容易ではありません。

　そこでその移動の時間と仕事中の合間やエレベーターの中、休憩時間など合間の時間を使って、トレーニングをしています。本格的なトレーニングは流石にできませんが、色々意識して行うとトータルでは結構な時間が取れるものです。

　出退勤の時間では、歩く時と自転車に乗っている時は、下腹と胸を上向きに持ち上げるイメージで、お腹を引っ込ませながら力を入れています。これをすると胸が開き呼吸をしやすく、姿勢が良くなるので、自然と基礎代謝を上げるトレーニングになります。それと同時になるべく大股で歩く事を加えてやっているので、内腿の筋肉を鍛えながら、全身の筋肉に負荷をかけれます。また、それらの相乗効果で、骨盤の位置が正しい位置になり、柔軟性の向上にもつながります。駅のホームで立って待っている間も手を後ろに回し、肩甲骨を意識して動かしたり、お尻の筋肉を上へ持ち上げるイメージで動かしたりしております。

　私は立ち仕事なので、作業の合間には気分転換も意味も含めて簡単なストレッチ、前屈や屈伸などをしています。エレベーターの中では隅の角に立ち、両手を広げて壁につき、体を角に近づけるようにして肩甲骨を寄せるストレッチをしています。これは肩甲骨剥がしに効果的です。休憩時間には座りながらできる範囲でストレッチしております。また、ちょっとした待ち時間ができた時に誰もいない場合は新垣結衣さんがテレビ番組で紹介し、話題になった腰振るだけで全身痩せるという運動もしたりもします。

　こんな感じで合間の時間を使って、意識的に筋肉を動かしたり伸ばしたりしているのです。実際、かなり効果があらわれてきています。脂肪に隠れて分かりにくいのは否めないにしても、筋肉も硬く大きくなりつつありますし、柔軟性も明らかに変わってきています。

　今後もこれを意識して行っていきますので、後々に良い結果をみなさまにご報告できると信じております。

　もし良ければ同じようにやってみてください。